0%禁パチ我慢

パチンコ屋にいくと、
自分と似たような奴らが大勢いる。

どんなに早くパチンコをやめなきゃいけないと思っていても、
パチンコ屋に行けば、
「こいつらも皆パチンコしているから自分も大丈夫」
とか思ってんじゃないの?

パチンコ人口が減ってるなんて言うけど、
「まだまだこんなにいるから自分も大丈夫」
とか思ってんじゃないの?




パチンコ依存症同士を比べていても何も見えない。

ゴミ箱に入れたゴミを、
本当にゴミだったか再確認する奴いないよな。

ゴミ箱にあるものは、
誰もが「ゴミ」と認識する。

つまり、
パチンコ屋にいる奴は、
「パチンコやる人」
でしかねぇわけだ。

それぞれの背景なんか誰も見てないって事。

金持ってそうなパチンコ依存症。
金なさそうなパチンコ依存症。

俺から見れば、
どっちも「不幸」にしか見えない。
どっちも「馬鹿」にしか見えない。

いるかもわからない「健全にパチンコを楽しんでいる人」には申し訳ないけど、
「本音」
なんだよな。



あのさ、

パチンコ依存症って社会に出ちゃうと居場所がないんだよな。

だってさ、

どこに行っても劣等感感じちゃうからね。

「あいつは俺より金を持っている」
「あいつは俺よりも立場が上だ」
「あいつの充実した話は聞きたくない」

こうやって、
逃げる先は?

もちろんパチンコだ。

すると、

自分よりも不幸そうな奴らが大勢いる。

安堵する。

「自分はあいつとは違う」
なんて錯覚しながらね。



いつも来ていた常連が最近こない?

お前の安心する場所だと思っている場所から、
どんどん人が減っていく?

うん。

当たり前だろ。

もはやパチンコなんて、
「気付いた者から抜けていくゲーム」
だからね。



いいか。

お前が安心しているつもりなのは構わない。

でもさ、

お前を見て安心している奴がいるんだよ。

「あいつに比べたら自分の方がまだ良い」
ってね。



狭い狭い世界で、
似た者同士で比べあっててくれよ。


今日も財布の金は減らない。

俺の禁パチ人生の展望
まずは「借金問題を解決する」こと。
そして「禁パチ中の暇を埋める」こと。
同時に「仕事の悩みを解決する」こと。
そして「将来に向けたお金の計画」を考える。

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