0%禁パチ我慢

友人と年末年始に飲んだ時の話。

彼の母親は根っからのパチンコ好きなようだ。
ついでに父親も一緒になってパチンコをする。

どちらも1円や2円といった低貸しパチンコを嗜むらしい。

家の状況を聞いたら、

とんでもない状況だった。




楽しそうに1円パチンコの話をしている両親。

色々やるべき事があるけど休みになると閉店まで打ってしまう。

仕事の疲れも癒やさないまま少ない休みを終える。

そんな暮らしを何年もしているらしい。



彼が年に数回帰省すると部屋中ゴミだらけだそうだ。

去年廊下に出したゴミがそのまま丸一年、
廊下に置かれている状況らしい。

さすがに冗談だと思ったけど、
どうやら本当らしい。



「今更好きでやっているパチンコをやめさせることはできない」

この言葉の裏に、
どんな気持ちがあるのだろう。



「本当はやめさせたいけど」

という気持ちがあるからこそ、
そういう言い方になったんだろう。



気持ちはわかるよ。



彼は、両親からパチンコを取ったら何も残らないと言う。

正確には「何も残らないような錯覚」だろうけど説明はしなかった。



彼の両親には、
数回会って挨拶した程度しか知らない。

だからパチンコのせいなのかはわからない。

パチンコが人生に与えてくれる喜びや楽しさなんて、
この広い世界では米粒みたいな物なんだと知らないのだろう。


もしも、


自分の親がパチンコ好きだったら?

俺ならどうするか。

やっぱり簡単に「やめろ」とは言えないかもしれない。

本人が楽しそうにしていて、金銭的も圧迫せずにいるのなら、言えない。


ただ、


「パチンコなんかではない他の何かで時間を使ってほしい」

と願うだけになってしまうかもしれない。


今日も財布の金は減らない。

俺の禁パチ人生の展望
まずは「借金問題を解決する」こと。
そして「禁パチ中の暇を埋める」こと。
同時に「仕事の悩みを解決する」こと。
そして「将来に向けたお金の計画」を考える。

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