0%禁パチ我慢

人間悪い癖から抜け出すのは本当に大変。

そして身近な物ほど抜け出すのに本当に苦労するんだよね。

モチベーションを保たないと、

「もういいや」

という甘えですぐに挫折しちゃう。

禁パチだって同じなんだと思う。





何度も何度も挫折してくると、

挫折癖がついちゃって。



気持ちをメーターにするならば、

上がったり下がったりの不安定な状態だから、

挫折する確率も高い。



でもね、

ある日くるんですよ。

「あっ。禁パチしないと死ぬな」

「禁パチしないと人生終わるな」

って日が。



普段頭で考えるようなネガティブな発想じゃなくて、

体の内側から湧き上がってくるような、悟りにも近い感情。

いや、

たかが禁パチかもしれないけど、

パチンコ中毒者にとっては生きるか死ぬかと同等の決断だと思うよ。



それで、

禁パチするために何かをしようと動くんだよ。

雑誌を捨てたり、インターネットのパチンコ情報のお気に入りを消したりさ。



さぁ!禁パチするぞ!



こうやって意気込むから、実際の禁パチの辛さにまず凹む。

どんなに意気込んだって、禁パチの根本は踏ん張ることだからね。

やりかたに正解はないかもしれないけど、

意気込むだけじゃ禁パチはやっぱり辛い。


それよりもさ、

俺が効果的だと思っているのは、


禁パチを決断した時の気持ちと理由を常に色褪せないように覚えていること。

だと思う。



だってさ、

どんなにパチンコに負けて「もう行かない」なんて思っても、

寝て起きればまた行きたくなるんでしょ?

そんな瞬間的な感情で禁パチを決断しても、それすらも忘れてしまうわけ。



いや、

厳密に言うと忘れるわけじゃなくて「禁パチの決断 < 打ちたい」になっちゃうんだよね。

都合よすぎない?

人間の脳なのか、中毒者の脳なのかはわからないけど、そんな脳なんだからさ。



感情のメーターならさ、

パチンコをやりたい方向にメーターが振れそうになったら、決断の感情を思い出してグッと踏ん張る。

しかないんだよね。



だってさ、

禁パチをする理由なんて十人十色なわけだ。

もしかしたらお金は腐るほど持っているけど、副流煙を考えて健康優先の禁パチもあるだろう。



その人の感情グラフが打ちたい方向にいったら・・・

頭の中で「だめだ!あんな空間に居たら健康を失ってしまう!また咳が止まらなくなるぞ!行かないって決めたじゃないか?」って思って踏ん張るんだと思う。



踏ん張るのはたしかに大変なんだけど、

少しするとメーターが打ちたい方向に全然行かなくなるんだよね。

行ったとしても弱くてさ。
抑えるのも容易。

これがよく言っている「三ヵ月山」の効果だと思うよ。



俺は経験と自信があっても「カウンターは戻せない」んだよな。

実際に直後は行きたくて苦労したのも事実。

だからもう一度三ヵ月山を越えるんだ。


今日も財布の金は減らない。

俺の禁パチ人生の展望
まずは「借金問題を解決する」こと。
そして「禁パチ中の暇を埋める」こと。
同時に「仕事の悩みを解決する」こと。
そして「将来に向けたお金の計画」を考える。

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大嶋 信頼
PHP研究所



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