20%禁パチ我慢

先日、こんなコメントを頂いた。

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不謹慎なのは重々承知ですが、、、緊急事態宣言が出る直前からパチンコに行かなくなり、店は次々休業していけなくなり。
気づけばお店が再開してからも行かなくなってます。
今までは仕事も定時になるとすぐ帰りたい、すぐうちに行きたかったが、何時まで残業になっても気にならなくなりました。
おかげで仕事はきっちりやるべきことをできている。
また、休みの日に家族に嘘をついてこっそりうちに行くこともなくなり、家族との時間を大切にできています。
２０２０年。コロナは怖いけどパチンコ辞めれたのは本当にコロナ様様です。
1人でも多くの方が自分のように自由な時間を手に入れていることを祈るばかりです。


パチンコ店が自粛したからさ、
多くのパチンコ依存症は「強制禁パチ」だったと思う。

俺はパチンコ依存症だった頃にさ、
いつもこんな事を考えていたよ。

「パチンコのない世界にいきたい・・・」
「この世からパチンコなくなってくれ・・・」

ってね。

それが現実になってしまったんだよな。
これをきっかけにして禁パチ開始する人も出てきたぞ。




コロナショックが終わってもパチンコ依存症を選ぶ人



パチンコ依存症は単純だよね。

どうせコロナの緊急事態宣言中に、
パチンコ動画を見て気持ちを高ぶらせて、
打ちたい気持ちをウズウズしながら我慢していたんだろうね。

打ちたい！って。

パチンコに行けないから、
手元の金も減らずに軍資金も十分。
国から給付金が出たのも軍資金にしてしまうだろうね。

打ちたい打ちたい！って。

自粛が明けたら思う存分好きな台を打つぞ！
って意気込んていたんだろうね。

俺がパチンコ店だったなら、
自粛していた期間の売上を確保する為に、回収するよ。
パチンコ店は商売だからね。

そんなことはパチンコに依存しててもわかっちゃいるけど、心のどこかで他人事になる。
「俺だけは勝つ」っていう謎の自信。

今回の大きなきっかけがあっても、
「自分にとって本当にパチンコが必要か？」ってことを少しだって考えていない。




自分にとってパチンコは本当に必要なのか？



俺はパチンコに依存していたのが大昔のように感じる時もあるし、
つい昨日のことのように思えることもある。

それだけパチンコ依存症っていうのは、
「忘れる療法」は無意味ってことだと思う。

でもさ、

「禁パチを覚悟した日」
「パチンコに殺されると悟った日」

これもつい昨日のことのように思い出せる。
万が一俺の脳みそがパチンコに行きたいって信号を出してもさ、
それを上回る禁パチの土台が助けてくれる。

信じられないほどのパワーでね。
これだけはやっぱり言葉では言い表せないよね。

だからさ、

自粛期間にパチンコを忘れちまえなんて無理は言わない。
でもこれだけ大きな出来事があって、
誰だって将来について多少は考えたと思う。

なのにさ、

もしも「パチンコを早く打ちたい！」っていう気持ちだけが残ったなら・・・
もうこれ以上のきっかけなんてないかもしれない。

「いつかパチンコやめる」

の「いつか」はこないからね。
それでも自分にとってパチンコは本当に必要なのか？





パチンコ店が倒産急増中らしい



ニュースで読んだよ。


今年1月から5月まで倒産したパチンコ業者は12件、前年比の2倍。
パチンコ業界団体によれば全国で100近いパチンコ業者が閉店、倒産に追い込まれている。


らしい。

これは仕方ないよね。
なにもパチンコ店だけじゃなくて廃業してしまったお店はたくさんある。

でもね、

その記事の中でインタビューに答えた事業者がこう証言していた。

「給付金の10万円が入ったら売上に流れてくる」
「給付金の遅延が原因で倒産してしまったケースもある」

ってね。

ほらみろよ。

パチンコ依存症にも平等に配布された給付金。
パチンコ店の売上勘定に入ってるんだ。
これがどういう意味かわかるよね。

いつまでせっせと金を運ぶんだ？

あほか。

パチンコをやめたくて、
もがいてもがいて苦しむパチンコ依存症が、
コロナをきっかけに禁パチして何が悪い！

堂々と禁パチしようぜ！

パチンコ依存症になる人は本当にお人好しの人が多い。
パチンコさえなければ、他人想いでいい人ばかり。

俺の糞ブロ・・・いや、禁パチブログをやってきて、
ありがたいことに数万件のコメントを頂いた。
全て読んできた俺が断言するよ。

いい人ばっかりなんだよ！

パチンコ依存症なんて物がなければ、
もっと違った人生を送っていたはずの人ばかりなんだよ。

そんなの悔しいよね。

だからさ、

コロナ禁パチ大賛成だ馬鹿野郎。


今日も財布の金は減らない。

俺の禁パチ人生の展望
まずは「借金問題を解決する」こと。
そして「禁パチ中の暇を埋める」こと。
同時に「仕事の悩みを解決する」こと。
そして「将来に向けたお金の計画」を考える。


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