0%禁パチ我慢

パチンコ依存症なら「5月なのに暑すぎるからパチンコ店に避難する」時期でしょうか。
なんでもパチンコをする理由にするプロですから朝飯前ですね。

さて、

そんなパチンコ依存症には大きな大きな矛盾があると思ってる。

パチンコをした事がある人は誰だってさ、
「パチンコの負けを取り戻したらやめよう」
なんて思いながらパチンコをしている。

負ける為にパチンコしている人はいないもんね。

「この連チャンが終わったらやめよう。勝ち逃げだ」
「今日はこの台で出なければやめよう。明日リベンジだ」
「今月はあと2万勝てばトントンだ。そこまで頑張ろう」

やっぱりギャンブルだもんな。
だから金勘定は萎縮した脳みそで一生懸命だ。

そんな中でもさ、
実は漠然と思っている心の声がある。

「俺もいつか納得する日がきたらパチンコやめるだろう」

っていう絶対に来ない日を夢見る。
やめる為に今日もパチンコ。


納得できたらパチンコはやめるだろう



今はパチンコで負けてるから、少しだけでもパチンコで取り返したらパチンコはやめる。
絶対にやめるんだ。
今は負けているから。
今は負けているから。

なんてさ、

漠然とした「今パチンコをしている事の正当化」がパチンコ依存症の特徴なんだよ。

でも安心してほしい。
そんな日はやっぱり絶対に来ない。

一つは、負けを少しでも取り返したいという欲求。
一つは、いつかやめるという期限のない目標。
一つは、今日パチンコ行く自分の正当化。

うん。

まだまだあるけどさ、禁パチをできる土台すら整っていない状態って事に気付いた方がいい。
まだ自分がパチンコ依存症だとも思っていない可能性すらある。

こんな状態だとさ「突発的に大負けして誓う禁パチ」が関の山だ。

そう。

パチンコをやめる日に向けて今パチンコを頑張っているような「錯覚」すら覚える。

いいか。

その内さ、それが自己暗示になるんだよな。

これが本当に怖い。
今でも「思い出し鳥肌」が立つよ。

今パチンコをする理由があるような気になっている。
今パチンコをしなければいけないような気にさえなっている。


自分が納得したら禁パチするってのは無理だって気付く事



納得したら禁パチができると思ってる事も問題なんだよな。

そもそもお前に受け入れられるのか?

これまでのパチンコの負けは一生返ってこない。
明日からパチンコで勝つという脳汁体験もない。
いつもの強度の習慣が奪われるんだぞ。
町中にパチンコ店はあるんだぞ。
本当に本当に踏ん張れるのか?

ほら。

まるで地獄だろう。
どうしていいかわからないだろう。
パチンコが楽しい楽しい唯一の娯楽だろう。

なぁ。

少しでも不安に思ったなら、やっぱりパチンコ依存症なんだよな。
結局は「納得してから本当の戦い」が始まる事を忘れてるんだろう。
パチンコ依存症だもんな。

まぁ、

パチンコをやめる事が「大変で」「辛くて」「地獄」だと思っている内はまだまだわかんないよな。
早く勝って勝って勝ちまくって、自分で納得できたらパチンコをやめるっていうさ、夢のような日がくればいいな。


やめる為に続けたパチンコで寿命を迎える



昨日の負け、
先週の負け、
先月の負け、
去年の負け、

ちょっとでも取り返したら、今度こそやめるって頑張ってろよ。
そんな小さな小さな目標達成と、自分の寿命のどっちが先なのだろう。

真剣に真剣に考えた時、
パチンコをやめるなら一日でも、いや、一秒でも早い方がよかったと気付くだけなんだよな。

だから、

真剣に考えている素振りはやめてしまえばいい。

「その辺のパチンコ依存症と俺は違う」
「俺だけはちゃんと考えている」

自分だけは特別。
なんてさ、

パチンコの前にこれだけ無力を感じてもさ、
まだ特別だと思っている自分の頭を疑った方がいい。

お、俺はまさか・・・
パチンコ依存症なのか・・・

って典型的なパチンコ依存症の発想だった事に早く気付け。



パチンコ依存症が禁パチすると天国しかない



俺はさ、パチンコをやめられるなら金を払ってもいいって思ってた。
本気でいくらでも払うからと願ったよ。
パチンコ依存症脱却薬なんて物があるなら欲しかった。

パチンコ依存症の本当の末期はさ、
パチンコをすれば地獄ってわかっているのにやめられない状態だよな。

こんな常軌を逸する事も日常茶飯事。
こんな所まで来る必要ないよ。
絶対にね。

たださ、

知らなかったんだよ。
禁パチって物を本気でやった事がなかったからね。

自分には禁パチは絶対に達成できない壁みたいに思ってた。
でも、禁パチって天国なんだよ。

禁パチって「パチンコっていう楽しい習慣を失う物」なんかじゃなくて、
やっぱり「パチンコっていう苦しい習慣を手放せる物」なんだよ。

パチンコよりも楽しい事を知らないからパチンコばかりの日々になる。
でも、パチンコばかりの日々だからパチンコより楽しい物には出会えない。

こんな負のループ。
だから人生止まる。
禁パチの素晴らしさなんて一生気付けない。

ほら。

パチンコをしている最中を思い出すとさ、

大事な予定だって、
やらなきゃいけない事だって、
大切な人の顔だって、

全部脳みそから排除されてる時間なんだよな。
それがまた心地良いとさえ感じながらね。

それにさ、

パチンコ依存症はそういう環境や時間を自ら欲してる。
だってさ、現実を生きるのは楽ばかりではないからね。
逃げて逃げて逃げて行き着いたのが「パチンコ」だったんだよな。

まぁ。

そういう現実すらも感じさせない作りになってるんだから仕方ない。
パチンコ店で儲けたいなら「窓・時計・鏡」排除しちまえよ


本当はパチンコをやめる為にパチンコをしているパチンコ依存症



俺はパチンコ依存症はさ、
時として「パチンコをやめる為にパチンコをしている」んだろうと思うよ。
心の奥底には「早く勝って楽になりたい」ってモヤモヤがずっと取り憑いていたんだよね。

こんな時間を過ごしていると、
自分の人生なのにさ、
自分の居場所がよくわからなくなる事だってある。

ふわぁ・・・と消えてしまいそうなあの虚無感。

なぁ。
もうあんな感情体験する必要なんてないよ。

より強く、より深く、
どんどんパチンコ依存症に陥っていっちゃうからね。

うん。

つまりさ、

パチンコをやめる為にパチンコをするんじゃない。
パチンコをしない為に禁パチをするんだよ。

こんなにも簡単な事なのにな。
難しいんだよな。
俺もよくわかるよ。

でもね、
これだけは覚えておいてほしい。

パチンコ依存症にとっては「禁パチ」こそが、
人生の喜びを増幅させる唯一の方法で間違いない。


今日も財布の金は減らない。

俺の禁パチ人生の展望
まずは「借金問題を解決する」こと。
そして「禁パチ中の暇を埋める」こと。
同時に「仕事の悩みを解決する」こと。
そして「将来に向けたお金の計画」を考える。


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桜井 章一
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