0%禁パチ我慢

今回は以前、生魂さんから提案頂いた集計です。

「パチンコに求めていたものは何か?」

という、自分の深層心理と向き合って、本音を知れる機会になるかもしれません。

俺の場合は「金」と「現実逃避」という目的だった。
そういう物の比重がとても高かった。

生魂さんの場合は「ゲーム性」を求めていたようだ。

同じパチンコでも「依存するポイント」はいくつかに分けられるのかもしれません。


今まで禁パチについて色々考えてきたけど、

浮かび上がるパチンコ依存症の根本的な問題は本当に様々。

家庭の問題からはじまって、
仕事の問題や人間関係まで。

ギャンブル依存症というと金銭的な部分で依存する物ってイメージが強いのだけど、
実際はまったく別の問題の方が多いのかもしれない。


20代のパチンコ依存症と、
80代のパチンコ依存症。

どちらもパチンコ依存症だけど、
パチンコ店に通う目的、
求めるものはまったく違うだろうね。


高齢者のパチンコ依存症は、
「大金を勝ちたい」
という気持ちは少ない。

それよりも求めているのは、
店員との交流や常連との交流だったりする。

これは、

以前も取り上げたけど、
被災地でのコミュニティーとして、
パチンコ屋が機能している事実にも見て取れるよね。

自宅で孤独な余生を送る高齢者と、
パチンコといえ交流の場がある高齢者を考えると、
パチンコ屋の存在そのものを全面的に否定する事はできない。


まっすぐ台を見つめてさ、

玉をはじく。

そんな人達の内側には何があるんだろう。

今回はそんな「幅の広い選択肢」の集計になるのだけど、
俺が思いつくリストに当てはまらないという人もいるかもしれない。

そんな時は、
一番近い項目を選んでもらえれば嬉しいです。





もしかしたら・・・

交流が目的の高齢者は「パチンコ依存症」ではないのかもしれない。

もしも交流ができる場所が他にあるのなら、
そっちを選んでも良いのかもしれない。



今回の集計でどんなものが見えるんだろう。

パチンコはギャンブル!

やっぱり金!

となるのは大体予想はできる。

その他の部分は興味深いよね。



どこにでも身近にあるパチンコ店。

今日もどこかで吸い込まれるように通う人がいるよね。

ほとんどの人が「金」だと思う。
でも、実はもっと他の理由があるのかもしれない。

皆さんの心の奥底にあったパチンコへ求めるもの(求めていたもの)は何でしたか?

今日も財布の金は減らない。

俺の禁パチ人生の展望
まずは「借金問題を解決する」こと。
そして「禁パチ中の暇を埋める」こと。
同時に「仕事の悩みを解決する」こと。
そして「将来に向けたお金の計画」を考える。


九十歳。何がめでたい
九十歳。何がめでたい [単行本]
佐藤愛子
小学館

にほんブログ村 メンタルヘルスブログ ギャンブル依存症へ