20%禁パチ我慢

パチンコ依存症の話の中でも多いのは、パチンコ屋の雰囲気からくる高揚感への欲求。

パチンコに行く前夜から明日の自分の姿を頭に描いてさ、
朝からパチンコ屋に向かう浮ついた足取り。

「パチンコの高揚感」ってやつだ。

これから繰り広げられるギャンブルに対する期待感。


これってさ、

似たような経験はパチンコ以外でもあったよな。

学生時代を思い出せば、
遠足前夜から出発の日の朝への期待感と高揚感。
修学旅行や色々な行事。

他にもさ、
旅行や遠出をする時には似たような高揚感があったと思う。
会いたい人に会えると決まった日からの高揚感だってある。

これを言葉にするなら、
「楽しみにしている事が控えている状況」
って事なんだよ。

結局、

いつからか、

パチンコでしか高揚感を感じる事がない日々になってた。



そして、

どんどん頭の中ですり替わっていくんだよな。

「パチンコでしかこの高揚感は得られない」なんていう風にね。



これってさ、

パチンコでしか高揚感を得られない「経験値の少ない人生」だって事なんだよ。

「パチンコしかしてこなかった」んだから「当然」なんだよな。



言っておくけど、

「パチンコの高揚感」なんて気付いた時に他の物事と比較したら、その小ささに驚くからな。



今はさ、

心のどこかであの高揚感を懐かしく思う時もあるけど、なんであんな物に高揚感なんて感じていたのか不思議に思う方が圧倒的に多い。



いいか。

「パチンコ依存症には絶対にわからない高揚感」ってのを教えてやるよ。

「もうパチンコで負ける事のない人生を手に入れた高揚感」

この高揚感は半端じゃないよ。

「もう二度とパチンコしなくていいとわかった時の高揚感」

この高揚感も半端じゃないよ。

一言で禁パチなんて言っているけどさ、
そこから生まれる感情をきちんと噛み締めた時に湧き上がる高揚感。

朝起きた時でもいい。
ゆっくり湯船に浸かりながらでもいい。

いつだってこの高揚感を呼び起こして堪能できちゃう。

最高だよな。



あのさ、

パチンコの高揚感。

その裏にあるのは「絶望感」だからな。

何もできずに大金を失った日。

いつも高揚感ばかりが目立っているけど、その瞬間だけ思い出せるあの感情だよ。

俺もパチンコ依存症を十数年やってきたし、パチンコの高揚感はすごくわかる。

でもそんな高揚感を打ち消すどころか100倍返しで襲ってくるあの絶望感こそ、本当の恐怖だと思うよ。



早く気付けるといいな。

絶望感から絶望に変わる前に。


今日も財布の金は減らない。

俺の禁パチ人生の展望
まずは「借金問題を解決する」こと。
そして「禁パチ中の暇を埋める」こと。
同時に「仕事の悩みを解決する」こと。
そして「将来に向けたお金の計画」を考える。



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