100%禁パチ我慢

パチンコ依存症とは?

パチンコにのめり込んで、人生の危機を感じ、禁パチに行き着く人には説明は不要だよね。
あなたのやってきた行動全てがパチンコ依存症そのものなんだよな。

今回は客観的な目線で記事を書いてみたい。

パチンコ依存症を家族に持つ方々へ。
とでも銘打とうか。

俺自身が重度のパチンコ依存症になって、
そこから抜け出した。(今回は言い切らせて下さい)
俺の経験以上の事は言えないけど、
パチンコ依存症を理解し、
解決に繋がる事を願って。

パチンコをしない人には絶対に理解できない世界だろうと思う。

俺の独断と偏見で記します。



パチンコ依存症。

社会問題としても度々メディアで取り上げられますね。

どうして「お金を失う」のに、
パチンコに依存するのか?

一般の人には、
こういう印象が強いと思います。

まず、

パチンコ依存症だった俺が当時を思うと、
「今までの負けを取り返したい」のではなく、
「昨日の負けを取り返したい」という気持ちの方が強いのですよ。

パチンコ依存症の本人も、
今までの負けを取り返せない事は理解して、
パチンコ屋に通います。

そして、

パチンコは運が良ければ一時的な勝ちを望めます。
俺が十数年パチンコをしてきて、
感覚だけでいうならば勝率は30%ほどだと思います。
100回行けば70回は負けますが30回は勝ってしまいます。

つまり、

昨日負けたなら、
今日は勝てるかもしれない。
という思考にさせるには完璧すぎるパーセンテージに仕上がっています。
あくまで体感値ですが。

さらに、

本当に勝ってしまったとします。
「昨日の負けを取り返した」という状況になったとします。
するとパチンコ依存症はこう考えます。
「先週の負けを取り返したい」と。

もうおわかりでしょうが、
パチンコ依存症に「終わり」は絶対にありません。

最後はどうなるでしょうか。

「昨日の負けを取り返す」つもりで行ったパチンコで「負け」ます。
この原理からわかるのは、
パチンコ依存症は「100%負ける運命」にあります。



パチンコ依存症の脳について。

パチンコ依存症になると「脳」が破壊されています。
これは俺の思い込みなんかではなく、
実際に脳が「パチンコに強く反応する」状態になります。
ドーパミンといった、所謂、快楽物質もパチンコの大当たりや金銭を得た時に出ます。

快楽物質ですから、
時間が経過すると「また味わいたい」と思うのです。

快楽物質ですから、
「お金を払ってでも味わいたい」と思うのです。

単純に金銭問題だけを考えているだけではパチンコから抜け出せない大きな理由の 一つです。

さらに、
パチンコをしている状態は、
日常生活のしがらみを忘れられる瞬間でもあります。

考えなければいけない事や、
不安要素があったとしてもパチンコ中だけは薄れています。

ある意味で「痛み止め」のような作用を感じました。
つまり私生活に痛みのある人ほどパチンコに行きたくなるのも間違いありません。
俺は仕事や私生活で嫌な事があればあるほど、
パチンコに通うペースは増えました。



パチンコ店の環境について。

パチンコ店の印象はほとんどの人がタバコ臭く、うるさい場所。
まさにその印象通りの場所です。

以前調べた時にわかった事ですが、
拷問の手段の一つに「騒音」という物があるそうです。
流す音は一般的に発売されている「音楽」だそうです。

つまり、人間の人格を崩壊させる可能性がある場所です。

そんな環境ですから、
「使ってはいけない大事なお金」と「余裕資金」の区別はできても、
「判断能力」は見事に地に落ちます。
「使ってはいけないお金」が見事に「当たって増やせば問題ないお金」に変貌します。

俺の場合だと、
3万円負けるのと5万円負ける違いも同等程度にしか感じないほどの麻痺状態にもなりました。
さらに5万円負けから4万円取り返す経験をした時は、勝った時と同じ高揚感も感じました。

もちろん負けた後は後悔します。
でもそれはパチンコ店を出た後です。
一気に後悔に襲われる事も珍しくありません。
その時だけは「パチンコをやめよう」と心底決意できます。



パチンコをやめようと思ってもなぜ行くのか?

「パチンコをやめよう」と本気で思っていても、
早ければ翌日にはパチンコに向かうのがパチンコ依存症です。

パチンコの台は毎日出続ける台はありません。
その反対にずっと出続けない台もありません。
確率の話なので当たり前なのですが。

すると、
最初の話に戻りますが、
「昨日の負けを取り戻せるかもしれない」
というとてつもなく強い誘惑に駆られます。

例えば自分が育てた台(お金を使った台)を他人に出されたくないという心理があります。

出なかった台ならば、
明日は出るかもしれない。

出た台ならば、
明日も出るかもしれない。

お気付きでしょうが、
全て「かもしれない」という発想に他なりません。



好きな台との巡り合い。

パチンコを何年もやっていると、大好きな台に出会います。
単純に勝てる台だから好きになる時もありますし、
大好きになった台だから沢山出したいという欲求が強くなる時もあります。

結局は好みの話なので、
飽きた時には、年収分ぐらいお金を失っている人も珍しくありません。

そもそも負ける遊びの中で、
惚れてしまったら最後です。

次々に新台が生み出される業界です。
そんな中でも浮気せずに好きな台に貢ぐ人ほど、
のめり込んでいる証拠なので、
パチンコ依存症の度合いは高いように思います。



最後にパチンコの勝ち負けの記憶です。

まずお尋ねします。
三ヶ月前の晩飯を覚えていて、
言える人はどんな人だと思いますか?

例えば旅行中だった人。
旅館のおいしい食事ならば覚えていますよね。

でも、普段通り自宅で食べた人が覚えていることはないと思います。

パチンコは「負け」の記憶は薄れます。
それはほとんどが「負けの記憶」なので、
忘れて当然の経験なのです。
特別な物でない経験は忘れます。

その反面、

パチンコで勝った時の記憶というのは「特別」であり、
「高揚感」を同時に味わっているので脳に深く残ります。

数年前の「大勝ち」でも覚えているのがパチンコ依存症です。



さらに、
こういった要素の上に「その人の性格」が組み合わさるのですから、
正しいパチンコ依存症克服方法が確立されない理由かもしれません。



パチンコ依存症。

誰かに助けを求めた時、
ギャンブルという性質から「甘えるな」というアドバイスが多いのが現状です。

でも、

快楽物質を求めてパチンコに通う行為は、
違法薬物依存症と大きな差はありません。

パチンコは麻薬ですからね。



これが俺自身の経験したパチンコ依存症の基本的な思考と環境です。

が、

実はこの数倍はパチンコ依存症の闇は深いです。
また頃合いをみて記したいと思います。


今日も財布の金は減らない。

俺の禁パチ人生の展望
まずは「借金問題を解決する」こと。
そして「禁パチ中の暇を埋める」こと。
同時に「仕事の悩みを解決する」こと。
そして「将来に向けたお金の計画」を考える。






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