40%禁パチ我慢

※この記事のタイトルは「パチンコ依存症は煮詰まるとパチンコしたくなるようだ」でしたが、正しい日本語は「行き詰まる」とご指摘頂き、タイトルを変更しました。文中はそのまま恥を晒し続けます。

この世を生きるのは、
決して楽しい事ばかりじゃないよね。

禁パチにスリップする原因の一つに、
「人生に煮詰まる」
という瞬間がある。

俺はいつも「時間」と「金」という部分に焦点を強く当てる。

でも、

煮詰まった人の発想がどうなるか?

「時間も金もいらないから、パチンコみたいな非現実の空間に行きたい」




こうなった時の人は、
もう周りの声は届かないかもしれないね。

俺は自分自身でも経験があるから、
その気持ちって実はわかる。



でもね。

「非現実的な物に没頭」
できる物がパチンコしかないの?

って事なんだよ。

一瞬の気の迷いでパチンコを選択したら、
未来の自分がどれだけ後悔するかはわかるよね。



だから、
パチンコ以外の経験を積んでおけよ。

特に禁パチに順調な時こそ。

人間の一瞬の油断なんて、
本当にいつ訪れるかわからない。



こればっかりは、
自分で動くしかねぇの。


あのさ、

パチンコ屋から出てくる人にインタビューしようか?

「あなたの趣味は何ですか?」

ってさ。

とってもつまらない答えになると思う。

「趣味はパチンコです・・・」
って奴も多そうだ。

じゃあ、

駅前で同じインタビューをしたらどうなるかな?

「何ですか!それ!おもしろうそうですね~」

っていう趣味が沢山出るでしょ。



まぁ、
完全に偏見なんだけどね。



パチンコにハマるって事は、

人生をパチンコに捧げる。
働いた金をパチンコに捧げる。
夢をパチンコに捧げる。
希望をパチンコに捧げる。

言い過ぎじゃねぇんだわ。



そりゃさ、

誰だって煮詰まるよ。

オリンピックで金メダル取る人だって煮詰まるし、
ノーベル賞取る人だって煮詰まるわけだ。

それでパチンコなんか行くわけないよな。

いいか。

煮詰まってパチンコに逃げる発想が出る内は、
「パチンコ依存症」
なんだよ。

もう、
禁パチの日数なんかまったく関係のない話。

つまり、
パチンコ依存症患者がパチンコを我慢していただけ。

前に進んでない証拠。

悲しいけど、
人間は「ここぞ!」という時がこないと、
自分でも自分が理解できていないいなかった部分が見えたりするんだよな。

俺だって偉そうな事言っても、
「ここぞ」で「パチンコしてぇなぁ」なんて考える可能性はゼロじゃない。

だから経験をどんどん埋めてる。
パチンコを思い出す隙なんかないほどにね。



最後にさ、

もう一回おさらいしようぜ。

禁パチってのは「踏ん張る」は絶対必要なのは当たり前。

ある程度の日数を越えるまで「行きたい」のも当たり前。
だってパチンコを知ってしまった事実は消せないからね。

一番の問題は「パチンコしか知らない自分の経験値の低さ」だという事。



自信を持って煮詰まれる人生ってのも悪くない。


下を向いても、
上を向いても、
どうせ煮詰まるならどっちを向くの?


今日も財布の金は減らない。

俺の禁パチ人生の展望
まずは「借金問題を解決する」こと。
そして「禁パチ中の暇を埋める」こと。
同時に「仕事の悩みを解決する」こと。
そして「将来に向けたお金の計画」を考える。

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加納 新太
KADOKAWA/角川書店



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