20%禁パチ我慢

おいおい。
もう9月が終わる。

2016年上半期も終え、
下半期も半分が終わるんだ。
リオオリンピックももうとっくに終わった。

パチンコばっかりやっている奴の時間のスピードは二倍速だから、
今パチンコを打ったままの奴は、
2016年は一瞬で終わる。




パチンコ屋に入って出てきたら外は暗かった?

ははは。

その間に禁パチしている奴は「自由を謳歌」するんだ。

ある奴は仕事に精を出して稼ぐ。
ある奴は一度しかない人生を楽しむ。
ある奴は家族との当たり前の時間を大事にする。

そうやって、
毎日毎日コツコツコツコツと差が開くんだよな。

禁パチを死ぬ気で踏ん張る奴は、
「パチンコを辞めれた」
だけが得られるなんて大間違い。

俺の場合は、
書ききれないほどの禁パチメリットがあった。

徐々に確信に変わるのは、
「お金の不安がゼロ」の人生、
「心の不安がゼロ」の人生、
このたった2つだけ見ても手放すなんて絶対に嫌だね。


さて、
話は戻るけど、
もう年末なんてすぐそこ。

思い出します。

パチンコに負けて、
店を出た顔に吹き付ける冷たい風。

お金を失って、
時間を失って、
誘いを断って、
飯も食わず、
店を出てきた自分の劣等感。

そう「冬」だ。

懐まで寒い「冬」は絶対に嫌だよな。

不安を抱えたままの「冬」は絶対に嫌だよな。

年内に3ヶ月山を越えるなら今しかない。

・・・

「あと一回だけ行ったらやめる」って?
「最後の勝負をしてくる」って?

そのちょっと一回だけのパチンコで何年もやってきたんだろ。
もう「終わってる」と思えるかどうかなんだよな・・・



うん。

俺はね、
思うんだよ。

「めちゃくちゃ行きたい日」踏ん張ってみる。
「店の営業時間が終わる頃」に落ち着く。

すると、

「金が増えない」という機会損失のような錯覚がある。
パチンコに行っていれば「勝てたかもしれない」という感情。

それがさ、
1週間ぐらいすると、

気付くの。

「ATMに一回も行かない1週間だったなぁ」って。
財布の金もほとんど減ってない。

そうするとさ、

「一回行って3万ぐらい負けるのが嫌だなぁ。怖いなぁ」って。
「このまま一ヶ月行かないと給料余るよオイ」って。

あれ?

「勝率100%は貯める事なんじゃねぇの」って。
「パチンコで車買う奴いないけど、貯金して車買う奴はいるぞ」って。

それでさ、
一ヶ月ぐらいすると、
・・・
ね。

踏ん張るのは大変だから、
誰にでもできる事じゃないよな。

選ばれし「覚悟した人」だけんなんだよな。



最後に豆知識なんだけど、
日本は早春になると自分で自分を殺しちゃう人が増えるんだって。

きっとさ、
辛い冬を乗り越えれば春がくると思っていたら、
現実が待っていたっていう状況に耐えられないんだろうな。

その根源にあるのは、
人間関係や健康の不安もあるだろう。

でもさ、

お金の不安も多いんだろうと思う。
その中にパチンコがどれだけ関わっているかは知らないけどさ、

俺はさ、

パチンコしてたら今この世にいなかったと確信してるよ。

さぁ、

冬に備えよう。

禁パチ最高。


今日も財布の金は減らない。

俺の禁パチ人生の展望
まずは「借金問題を解決する」こと。
そして「禁パチ中の暇を埋める」こと。
同時に「仕事の悩みを解決する」こと。
そして「将来に向けたお金の計画」を考える。

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