normal.jpg

よしさん。アンリさん。
お二人の約束について。

よしさん。
スリップした事実は本当に残念です。
人生の中でも、とても禁パチに専念できるタイミングだったのかなと思います。

今の絶望感や後悔はわかるつもりです。

私は本気の禁パチでスリップした当時、
気力や英気はゼロ。

その時に、
自宅の駐車場にあるプラスチック製のバットで、
壁や物をボコボコにしました。

心が狭くなっていたので、
そのぐらいしか出来る事がなかったのかもしれません。

少しだけスッキリしたのか、
恥を承知で、
「禁パチ一日目」
を宣言しました。

そんな私が今ここに存在する事を忘れないで下さい。

次にアップする記事でも書きますが、
スリップしてもやり直せる可能性はまだあります。
禁パチの最後は「自分との戦い」です。




そして、
私の立場としてどうしても変えられない物があります。
「来るもの拒まず去るもの追わず」

ある人は引き止めるのに、
ある人は引き止めない。
そんな状況にはしたくありません。
それが全ての理由です。

とは言っても、
ほんの少しだけ贔屓したくなるような時は俺も人間だからあります。

特にアンリさん。
俺が記事で取り上げた数名の内の一人ですからね。

さきほどアンリさんからメッセージをもらいました。
よしさんや皆さんや私の気遣いまで考えた上で、
ご自分の考えを拝見しました。

一言で言うならば、
私の意見が入り込む隙間もないほどの決意を感じました。

「自分との約束を守れない」
それがパチンコ依存症の症状とするならば、
アンリさんの伝えたい根源には「約束を守る経験」から生まれる「感情」を味わってほしいという事だと解釈します。

それを身を削ってよしさんとお約束なさったのだと。



さて、

ここまでなんとも他人行儀に書いてきて、
ちょっと自分の言いたい事も言えないので、
やっぱり言わせてもらいます。

まず、

大前提を確認しておきたい。

「コメント欄は自由」だって事。
「俺たちは共通の敵に立ち向かう同士」だって事。

つまり、

禁パチに立ち向かう年齢も性別もバラバラな同士が、自由に交流して高め合い制覇する。圧倒的な覚悟で。圧倒的な幸せを。

これが俺の目指すブログ。

この、
「自由」を考えるならば、
「去るな」とは言えず。

もちろん「討論」は必要な時だってあるし、時には意見もぶつかるさ。
でも「責任」なんかを感じる人が生まれては「目指すブログ」ではなくなる。


そう。

最後に2人に俺から言えるのは一つ。

俺は過去に大勢の信頼を裏切ってスリップして、
絶対にあってはならない「約束を破った」人間です。
これは悪い意味で約束を守れませんでした。

そして唯一過去記事で消した記事がある。
タイトルは「ブログやめます」
約束を守ってブログから身を引いていたら、
今の俺はないでしょう。
これは結果的に良い意味で約束を守りませんでした。


回りくどいかな。


よしさん。
前を向いて立ち上がるなら、
俺は全力で応援しますよ。
ラストチャンスだと決めるのは自分自身ですから。
俺なんて大勢との約束を平気で破った過去がある最低な奴ですが、
今こうして在ります。

アンリさん。
約束を貫く事の重要性は痛いほどわかります。
あなたの性格上許せないかもしれない。
誰の為なんて捨てて、
自分が書きたいと筆が走る瞬間があるなら待ってます。
もしも俺がアンリさんが戻らなければブログをやめると言ったら俺にどんな言葉をくれますか?その思いつく言葉をそのままアンリさんに言いたいわけですよ。

皆さん。
今までもこれからもコメント欄はやっぱり「自由」です。
コメント欄で知り合った方々が心で約束をする。
こんなに素晴らしい事はそうはありません。
でも俺たちは自分との約束すらも守れない(守れなかった)パチンコに依存してしまう人種なんです。
だから「責任」なんて捨ててください。
俺のブログで起きた責任は全部俺の責任です。


だから、

まず、

よしさんとアンリさんは、

この記事を書くために寝不足になった俺にねぎらいのコメントを待っていますよ。

おやすみなさい。

・・・

危ない危ない。

決め台詞を忘れるところだった。

今日も財布の金は減らない。

俺の禁パチ人生の展望
まずは「借金問題を解決する」こと。
そして「禁パチ中の暇を埋める」こと。
同時に「仕事の悩みを解決する」こと。
そして「将来に向けたお金の計画」を考える。

無意識さんの力で無敵に生きる ―思い込みを捨て、自由自在の人生を手に入れる方法―
無意識さんの力で無敵に生きる ―思い込みを捨て、自由自在の人生を手に入れる方法― [単行本(ソフトカバー)]
大嶋信頼
青山ライフ出版


にほんブログ村 メンタルヘルスブログ ギャンブル依存症へ