0%禁パチ我慢

パチンコをする馬鹿の台詞にあるのは、
「軍資金は多いほうがいい」
なんていう言葉をよく聞きます。

だから、

パチンコを続ける期間が長い人ほど
「一回の賭け額」
が多くなるのだろうと思います。

普通にやってもハイリスクなパチンコなのに、
さらに自分でリスクを上乗せするわけです。

「脳への刺激」
「ひりつく勝負」
「大勝ち」

なんていう幻想に挑んでしまうのです。




きっと「禁パチ」を決意するほどになったのだから、
本当に大きな金額が動いていたのだと思います。



私自身は、

パチンコを知った当時から禁パチするまでの期間で、
当時から軍資金は多いタイプでした。

パチンコを知ってしまった当時から、
「ギャンブルという物を知ってはいけない人種」
だったのだと思います。



もちろん、

「時代」や「台の性能」なんかにも左右はされるだろうから、

○○を打つならいくら必要だ!
○○を打つならいくらあれば十分だ!

なんていう話もあるとは思います。


個々のスタイルもあるだろうから、

少額で当たらなきゃ諦める人もいれば、
当たるまでお金を使う人もいるかもしれません。



でも、

今回はそういう細かい話はどうでもいいのです。

つまりは、

「パチンコ屋に向かう時にいくら財布にないと不安なの?」
という事だと思ってください。



今回の集計は、

パチンコがどれほどの危険な遊びかがわかるかもしれません。

パチンコを知らない人が見れば驚くかもしれません。

もう二度と軍資金を捻出する人生を迎えなくてすむと幸せを感じれるかもしれません。



それでは、
あなたの一回のパチンコ予算を平均で構いませんので、
お願いします。


前回の集計「【集計】あなたのパチンコ歴は何年ですか?」には本当に驚かされました。

10年以上パチンコをしていた方が80%もいらっしゃいました。

そして20年以上でも25%もいます。

禁パチというのは、
これだけの期間を使ってきた物からの離脱という事ですよね。

「踏ん張る日々の大変さ」

「中途半端な覚悟では無理」

そういう事がよくわかる結果となったと思います。



それに、

パチンコに魅了されてしまえば、
5年や10年でも簡単に使えてしまう事もよくわかりますね。



もしも別の物事だったならばどうでしょう?

5年や10年のキャリアを積めば、
スキルアップや、
社会的評価があがるはずです。



不幸にもパチンコならば、

生きる気力を減らし、
お金を減らし、
時間を減らす。

もらったのは「破壊的な脳への刺激」のみ。



だからこそ、

こうして気付けた事に感謝して、

残りの人生を人一倍明るくしようじゃありませんか。


今日も財布の金は減らない。

俺の禁パチ人生の展望
まずは「借金問題を解決する」こと。
そして「禁パチ中の暇を埋める」こと。
同時に「仕事の悩みを解決する」こと。
そして「将来に向けたお金の計画」を考える。

生き方のセオリー
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藤尾秀昭
致知出版社



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