20%禁パチ我慢

禁パチを始める時に、誰もが思うかもしれない。

「こんなにパチンコに行きたい気持ちが強い・・・
なのに自分は本当にやめれるの?」

って。

「行きたいなんて考えちゃう自分が怖い」

って。

「あんなに禁パチを決意したのに行きたい気持ちが出てきちゃう」

って。

でもね・・・




「行きたい」

って気持ちを消す作業ではない。

「行きたい」

ってのはむしろ当たり前の感情。


今まで何年も打ってきてさ、
仮にも楽しんできた部分だってある。

そりゃ、

行きたいを消せ!
禁パチしろ!

なんて、まず無理。



そんな風に考えたら、

「自分はいつかスリップするかもしれない」

とか、

「このままでは苦しい辛い」

とか、

「やめられるわけがないんだ!」

とか、

自分で自分を否定することになる。
そして自己嫌悪。

スリップまで行ってしまえば、さらに深みにハマっていく。



違うよね。

行きたいのは当然。
むしろ禁パチしてすぐに「行きたくない」なんて言うのは「嘘」だよ。


俺はね、

1ヵ月道。

「行きたい」

がまず薄くなってくる。


2ヵ月峠。

「行きたい」

と思うことすら忘れる日が増える。


3ヵ月山。

是非、自分で体験してほしい。

禁パチを始める時の自分に会えるなら、きっと余裕を持って接することもできるはず。

「やればできる」

ってね。



俺がいつも言う「踏ん張る」ってのは、

「行きたいけど」

っていう言葉を付ける事ができるよね。



つまりさ、

大前提に「そりゃ行きたいよなー」

って認めちゃってるわけ。



これをきちんと受け止めてから、

「行かない」を「継続」させる作業なの。


あとは、

自分が三ヵ月山を越えた時にどんなセリフを言えるかな。
期待して踏ん張ってほしい。


そうそう。

俺は今、「行きたい」って思わないよ。

今の俺には、「行く」方がストレスなんだよね。

でも「油断」は絶対にしない。



ぶっちゃけさ、

こうして、

「行きたい」と思ってしまう不安と戦うあなたに向けて、
メッセージを発信している事で、
自分の禁パチの為に初心を思い出しているのは俺自身。


結構油断って怖いんだよ。

1年以上禁パチしてる人が「なんとなくフラっと」スリップしちゃうのだって珍しくない。

それはさ、

禁パチした理由も恐怖も「忘れちゃってる」んだよね。

何度も言ってるけど、それが正常な人間の脳の仕組みなんだけどさ。


今は、

「行きたい」は当たり前。

そのまま行ったら何も変わらない。

覚悟を決めて踏ん張れ。


今日も財布の金は減らない。

俺の禁パチ人生の展望
まずは「借金問題を解決する」こと。
そして「禁パチ中の暇を埋める」こと。
同時に「仕事の悩みを解決する」こと。
そして「将来に向けたお金の計画」を考える。

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