20%禁パチ我慢

踏ん張る。

俺はそう言い続けている。

だけど「我慢の要素があるうちは依存症は改善されないよー」みたいなメッセージも以前からもらう。

うん。

うるせーよ。




もしもだよ。本当にもしも、脳科学とか心理学の観点から見てさ、

踏ん張る事が非効率だったとしても、

俺は踏ん張るよ。



こうやって自信満々に言えるのは、

それで山を越えた経験があるからに他ならない。



山を越えた後には踏ん張る努力もどんどん必要なくなって、

自分が自然体になっていくのを肌で感じたよ。



だから踏ん張るよ。



世の中さ、誘惑だらけでしょ。

「踏ん張れる自信」もまた糧になるはず。



もしも我慢がうんぬん言うならさ、

マインドセットとか依存症に対する正確な話をしてくれる他所サイトが沢山あるだろうに。



少なくとも俺は、

そういうの聞いたり読んだりすると逆にどうでもよくなってしまうタイプ。

自分の意思ではじめた遊び。

やめるのも自分でやめるからさ。



こんな事を思ったのにはきっかけがある。

コメントにもらったある文章。

怖い夢を見て、寝れなくなってしまったのでブ久々にブログを覗きにきました。

夢で私は余命宣告されました。
それを聞いて夢の中で私が思った事、、

えっ・・・まだパチンコのローン返してる時だから仕事辞めれないし、治療代も払えない。
行った事のない所へ旅行行きたくてもお金がない。
親に生んでくれたお礼したくてもお金がない。葬式代すら残せない。
残された時間を大切な人と過ごしたいのに、仕事辞めれず時間がない。

もう少しお金があったら・・・
もう少し時間があったら・・・

何だったんだろう私の人生。


この夢を見た「ももさん」は本当に恐怖を感じたと思うし、

俺も聞いた時に寒気がしたよ。


この恐怖が現実に迫った。

だからこそ俺は禁パチをはじめたんだよね。

「俺はパチンコをしないという意思」を継続させる事が本当に大事だとわかっている。

その意思を思い出す為に何が必要なのか。

俺にとっては、

恐怖がすべて。


今日も財布の金は減らない。

俺の禁パチ人生の展望
まずは「借金問題を解決する」こと。
そして「禁パチ中の暇を埋める」こと。
同時に「仕事の悩みを解決する」こと。
そして「将来に向けたお金の計画」を考える。

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