0%禁パチ我慢

パチンコをやめる自信がない時は「どうやったらパチンコとうまく付き合っていけるだろう」などと考えます。

それは、打ちたい欲求が強いけど負けることはわかっている状況に多い思考ですね。

自分でパチンコは無駄だってわかっているはずなんですよ。

だから・・・




パチンコと上手く付き合う方法なんてないに決まっています。

以前ある読者さんから3日に1回と決めてほどほどにパチンコを打つ方法をコメント頂きました。
とても気が楽だと言っていましたね。

でもそれって、

もうこれからの人生、

「パチンコ依存症でいこう」

と自分で決めてしまうことと同じです。

お金と時間が捨てるほどあるのなら誰も止めませんが。


つまり、

パチンコと上手く付き合う方法を考えることは、
たばこを吸う人が「タバコの本数を減らそう」と言っているにすぎません。

根本的に依存や中毒から抜け出す自信がないんでしょ?

だから、自分の事が嫌いにならないように守れる範囲で目標を掲げるんでしょ?


本来、人生に絶対に必要のないパチンコを覚えてしまったあなたは、
やめると決断する勇気がないだけでしょ?


やめたいのに。

打たないほうがいいって知っているのに。


あの大当たりの瞬間の為だけに貴重な時間を使う。


俺もパチンコ辞める自信なかったなぁ。

でも、三ヶ月辞めた瞬間から、禁パチが楽になった。

まったく我慢も必要なくなった。

自分でも信じられなかったよね。


だから、上手く付き合う方法なんかを調べる人の意思の弱さは痛いほどわかる。
いいわけもわかる。

1パチだの貯玉だの隙間時間だの。
唯一のリラックスできる空間だの。

そんな風に思っているんだろうね。

パチンコから帰ってから、
「もうこんな時間か、これは来週の休みにやろう」
って。

先送り。

先送りの人生。

パチンコを続ける限り、
ほとんど身の回りのやるべきことが置き去り。


何度も言うけど、パチンコが奪うのはお金だけじゃない。
時間だ。

時間だけは誰にでも平等なのに。
金持ちだろうが貧乏人だろうが、時間だけはみんな一緒だけ与えられている。

貧乏人は自分から時間を捨てる。

そう、

パチンコで得る物なんてほとんどないんだからね。


今日も財布の金は減らない。

俺の禁パチ人生の展望
まずは「借金問題を解決する」こと。
そして「禁パチ中の暇を埋める」こと。
同時に「仕事の悩みを解決する」こと。
そして「将来に向けたお金の計画」を考える。

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