0%禁パチ我慢

まだたったの100日です。

たったの100日がどれだけ遠かったか。

感覚的にはすでに1年ほどパチンコに触れていないような錯覚もあるほど、長く感じました。

ちょうど100日前の俺は・・・




朝からパチンコ屋のメールをチェックして、店選び。

財布の中身をATMから金を下ろして3~5万にする。

並びたくないので10時ぴったりに到着し、昨日のデータを獲物を狩るような目で眺めて。

1日余裕で暮らせるはずの1000円札をゴミのようにサンドに突っ込んでいました。

飯もろくに食わず、隣の台に熱そうな演出が出るとハズレろと念じる。

自分の台が出ないと次の台選び。

すでに3万負けて、さらに追加投資。

まだ勝てる可能性があると信じこんでどんどんじゃぶじゃぶ金を入れる。

ほとんどそのまま負け。

当たっても単発かバケ。

ここまで来たらやめられない!

ATMに直行、時計を確認してさらに打ち乱す。

時間がなくなり、我に返ると、とんでもない負け額。

取り返しのつかない行動を心から反省して明日からパチンコをやめる決意。

帰って飯を食って、新台の動画をチェックして、ごろごろして寝る。

勝っても負けても何の夢も希望もない毎日。

密閉され閉鎖された空間をただ生きる。

こんな

こんな

くっそみたいな人生

たった100日前まではその位置にいた俺も、今じゃパチンコのことを一切思い出さない日もあるほど平穏な生活に戻れた。

今回は出だしの覚悟も違ったし、腹のそこからパチンコが嫌いになるまで打ち込んでやめた。

まだまだ油断はできないかもしれないけど、大きな自信がついたし、あの地獄には二度と戻りたくない。


今日も財布の金は減らない。

俺の禁パチ人生の展望
まずは「借金問題を解決する」こと。
そして「禁パチ中の暇を埋める」こと。
同時に「仕事の悩みを解決する」こと。
そして「将来に向けたお金の計画」を考える。




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